*

赤ちゃんが風邪の時お風呂は熱があっても入れる?子供の入り方コツ

公開日: : 最終更新日:2015/11/18 健康 ,

赤ちゃん 風邪 お風呂 熱

風邪をひいて熱がある時、あなたはお風呂に入りますか?

「赤ちゃんが風邪を引いてるときはお風呂に入っちゃダメ!」と、親や祖父母に言われたことがありませんか?

汗をかいてべたべたしている赤ちゃんや子供、できればお風呂に入れてさっぱりさせてあげたいですよね。

自分で入れそうかどうかを判断できない赤ちゃんや子供たち。

熱があってもお風呂に入れてあげられる判断のポイントと、入り方をまとめてみました。

関連サイト風邪に効く飲み物と食べ物と言えばなに?

スポンサーリンク

赤ちゃんが風邪の時お風呂は熱があっても入れていい?

「風邪を引いてる時は、お風呂に入ってはいけない」
このように言われたことがある人はけっこう多いと思います。

私も子どもの頃はそう言われましたし、入らせてもらえませんでした。でも、熱が出て汗をかいた身体は頭の先から足の先まで全てが不快で、着替えただけではちっともすっきりしなかった覚えがあります。

風邪を引いた時、お風呂に入ってもいい?ダメ?

ポイント

では、なぜダメなんでしょう?調べてみると、どうやら昔の日本のお風呂の環境や習慣に関係がありそうです。

昔の日本では、お風呂は家の外にある事が多かったようです。また、銭湯の利用も多く、熱い湯船に長くつかる入り方をすると、お風呂から上がってから家に戻るまでに「湯冷め」をしてしまい、風邪を悪化させると考えられていたようです。

医師が言う「風邪での赤ちゃんお風呂入れて良いとき・悪いとき」

医学的な見解としては、お風呂に入って汗をかくことで、脱水の進行が懸念されることが大きいようです。

ですので、湯冷めをしないように気を付けて、水分補給がしっかりできていれば、熱があってもお風呂に入れて大丈夫なのです。

赤ちゃんや子供が風邪の時お風呂に入れていいのか?

一歳半の赤ちゃんと5歳の子供をもつ父親です。 彼らが風邪の時熱があるナシにかかわらず、お風呂に入れて良いのでしょうか? 昔は風邪の時はお風呂はダメだと母親から言われました。 今も昔と同じなのでしょうか?

ご相談ありがとうございます。 結論からいうとケースバイケースです。詳しく説明します。 お風呂にいれても良い例は、特に水分摂取がしっかりできている時です。そもそも、お風呂に入れてはいけない理由として、お風呂で汗をかくことによる脱水の進行が懸念されるためです。よって、水分摂取ができていれば入れて頂いて構いません。ただし、熱い風呂に長風呂したりすると、脱水となるため、ぬるま湯に入れたり、シャワーだけで済ませるのをお勧めしています。皮膚の清潔を考慮すると、本人の体調が許す限りでお風呂/シャワーは可能と思います。 逆にお風呂にいれてはいけない例として、水分摂取不良、元気が無い時です。お風呂にいれることで体力や水分、エネルギーを使用するため、このような状況ではお勧めしません。

赤ちゃんをお風呂に入れる前にチェックすること

まずは様子をよく見ましょう。医師の助言を参考にまとめますと。

赤ちゃんの状態チェック

  1. 水分がしっかり摂れていない
  2. 熱のあるなしにかかわらず機嫌が悪い、元気がない、ぐったりしている
  3. 高熱がある(目安としては平熱より1℃高い、38℃以上あるです)
  4. 頻繁に下痢をしている

このような症状があるときはお風呂に入ることで脱水が進んでしまう事が心配されますので、お風呂は控えましょう。

上記をチェックして大丈夫そうなら、お風呂に入れる準備をしましょう!

脱水対策が一番大切!お風呂の前に水分が取れているか要チェック!

お風呂に入れる際に気をつけるポイントは以下の三つ!

  1. 水分補給をしっかり行う
    入浴前後の水分補給を忘れずに。
  2. 湯冷め対策をする
    浴室、脱衣所、部屋を暖かくしておく。湯船から出したら、すぐにタオルでくるんでしっかりと拭きます。髪もちゃんと乾かしましょう。濡れたままだと気化熱で身体がどんどん冷えていきます。ですが、お風呂上りにすぐにお布団にいれると、汗をかいてその汗で体が冷えてしまうので、注意しましょう。クールダウンしてからお布団へ。
  3. 体力の消耗をふせぐ
    シャワー・湯船ともに、熱いお湯や長湯は避ける。

特に気をつけたいのが、①の「水分補給」です。入浴後の水分補給に目が行きがちですが、入浴前にしっかり水分摂取が出来ているかを確認しないといけません。

脱水の見極めポイントは「元気がない」「おしっこの量が少ない」「泣いても涙がでない」「唇が渇いている」「皮膚がカサついている」といったところをよく見てみましょう。

お風呂に入ることで脱水が進んでしまい症状を悪化させることがないように、お風呂前にも水分補給を忘れずにしましょう。

熱がある時、嘔吐や下痢がある時は、水やお茶よりも「経口補水液」による水分補給が推奨されます。
かくれ脱水については次章で詳しく説明

赤ちゃんがお風呂に入れないときは…

タオルで身体を拭いてあげるだけでもさっぱりします。洗面器にお湯を張って常に温かいタオルで拭いてあげるように気を付けます。

濡らしたタオルを電子レンジで2~30秒チンすれば、温かい蒸しタオルになります。(上半身用・下半身用でタオルを変える)

いずれの場合も、皮膚の清潔のために、拭く順番も気をつけること。赤ちゃんの沐浴の手順を参考に、顔→頭→上半身→下半身 の順番で拭きます。拭いたらすぐに乾いたタオルをかけて、気化熱で身体が冷えないようにに注意します。

下痢をしている赤ちゃんの場合、おむつかぶれのケアもしてあげたいですね。

お風呂が無理でも、洗面器にお湯でおしり浴をしてあげたり、カット綿にペットボトルの緑茶を含ませて拭いてあげてもいいです。カテキンの抗菌作用の他に保湿効果もあるので、お肌をしっとりとさせてくれます。

スポンサーリンク

子供が風邪の時お風呂は熱があっても入れる?

子供も気をつけるべきポイントは赤ちゃんと一緒です。

一番に十分な水分摂取が出来ているかの確認と入浴後の水分補給には十分注意しなければなりません。そして特に気をつけたいのが「隠れ脱水」です。

気がつかないうちに脱水が進んでいる!

脱水症は進行するまではこれといった症状が目立ちません。脱水症になりかけているのに、本人も周りも気がつかず、対策が取れていない状態が「かくれ脱水」です。

赤ちゃんは泣く度に、あるいは時間を決めて母乳やミルクを与えられますが、子供は自分から「喉が乾いた」と訴えてくると思いがちで、水分摂取が十分でないことがあります。脱水の種類と正しい水分補給を確認しましょう。

脱水症状には種類があります

脱水とは、水不足、ではありません。正しくは「水分と電解質」が失われた状態の事です。この「電解質」がとても重要で、水やお茶を飲んだだけでは十分に摂取できないのです。

脱水のタイプをまとめると

  1. 高張性脱水(体液の浸透圧が高くなるタイプ)
    汗をかいて喉が渇いたと感じる時はこのタイプ。電解質が水分より多く失われています。
  2. 等張性脱水(体液の浸透圧が正常なタイプ)
    嘔吐や下痢で一気に体液が減った時におこります。
  3. 低張性脱水(体液の浸透圧が低くなるタイプ)
    高張性脱水の状態から水やお茶など、電解質濃度が低い飲料を大量に飲んだ時におこります。体液がうすくなっていて、喉の渇きはあまり感じません。

気をつけたいのが③です。脱水対策にせっせと水やお茶を飲ませても、身体の中では脱水症状が進んでしまうことになります。風邪を引いている時の水分補給には、「電解質」補給にも気をつけて脱水症を回避しましょう!

スポーツ飲料は糖分を多く含みますので、飲みすぎには注意が必要です。風邪や嘔吐下痢の時の水分補給には「経口補水液」がおすすめです。最近はスーパーやドラッグストアで「経口補水液」が手に入ります。

どうやって?どれだけ水分補給したらいいの?

「経口補水液」の飲ませ方は、「ちょっとずつ、頻繁に」が基本です。おむつを替えるたび、トイレに行くたび、出した量と同じくらいを目安に与えます。嘔吐がある時は、まずはティースプーン1杯あたえて様子をみましょう。

吐かないようなら少しずつ量を増やします。
子供が症状が改善されてくると、自分から飲みたがるようになるので、すこしずつ量を増やして、子供が欲しがるだけ与えて大丈夫です。

いつもは一人で入っているけど…。

いつもは一人で入っているお子さんでも、風邪の時のお風呂はなるべく一緒に入ってあげるか、そばについてお手伝いしてあげましょう。手早く済ませるようにして、体力の消耗を防ぎます。スキンシップで不安な心を和らげて安眠につなげましょう。

スポンサーリンク 楽天の経口補水液特集

経口補水液特集

風邪の時のお風呂の入り方

赤ちゃん 風邪 お風呂 入れ方

身体を休めるには自律神経を副交感神経優位にすると良いです。

ぬるめのお湯(38~40℃くらい)にゆっくりつかると副交感神経のスイッチがはいりますが、風邪の時のお風呂では長湯は禁物です。

無理をしないで、気持ちいい程度に留めましょう。

上手なお風呂の入り方で安眠スイッチON!

鎮静作用のある精油(ラベンダー、カモミールなど)を1~2滴洗面器に張ったお湯におとして芳香浴をするのもいいです。

ただし、赤ちゃんのアロマについては月齢、精油の種類など諸説があります。

判断に迷うようならアロマには頼らなくていいと私は思います。。赤ちゃんにとってはお母さんの匂いが一番落ち着く匂いだそうです。

赤ちゃんの副交感神経スイッチをオンにするには、背中やおしりをトントンとリズムよく叩いてあげるといいでしょう。

熱いシャワーは逆に交感神経を働かせてしまいますので、シャワーの場合もぬるめのお湯にしましょう。

まとめ

いかがでしたか?
赤ちゃん、子供が風邪で熱がある場合のお風呂についてまとめました。

水分補給・湯冷め・体力消耗に気をつけて、お風呂に入れて気持ち良くしてあげましょう!

お子さんがさっぱり気持ちよく休めるといいですね!

関連コンテンツ

スポンサーリンク

pc用

pc用

関連記事

花粉症 鼻水 サラサラ 対策

花粉症で鼻水がサラサラの対策は?鼻うがいと免疫力アップする方法

サラサラの鼻水が止まらない!風邪かな?もしかして花粉症!? さらさらの鼻水は本当に困ります

記事を読む

夏 汗かき 対策

夏の汗かき対策は?良い汗と悪い汗には生活習慣にも気を付けて!

夏目前!汗かきさんにとってしっかり対策しなくちゃいけない季節がやってきます。 服にも染みるし、

記事を読む

分け目 薄い 女性 20代

分け目が薄い女性が20代からする対策は?髪型ボリュームアップ方法も!

分け目が薄い事が気になっている女性が10人に1人いると言われています。20代から対策を行うことで

記事を読む

加湿器 インフルエンザ予防

加湿器をインフルエンザ予防として選ぶには?鉄板の選び方とは!

インフルエンザ予防として加湿器を選ぶなら、お部屋の湿度は「40~60%」が適湿で、室温は「20℃

記事を読む

健診弱者の健康診断

健診弱者の健康診断、行きたいけど時間とヒマがない!

健康診断では自営業や主婦の方または自由業のフリーターさんなど、高齢の人も含めて「健診弱者」と呼ぶ

記事を読む

幼児 インフルエンザ

幼児がインフルエンザに掛かる時の症状は?処方される薬と注意点は?

毎年12月ごろになるとインフルエンザが流行りだします。 幼児がいるお母さんは、「うちの子の

記事を読む

インフルエンザ 予防接種 運動

インフルエンザの予防接種のあと運動やお風呂はダメ?副作用は?

インフルエンザが流行る前にお子さんに予防接種を受けさせるお母さんも多いと思います。 気にな

記事を読む

インフルエンザ 予防接種 赤ちゃん

インフルエンザの予防接種は赤ちゃんに必要?いつから副作用は?

前回のブログに妊婦さんのインフルエンザの予防接種について調べてみました。でも無事出産を終え、

記事を読む

赤ちゃん ロタウイルス 予防接種 料金

赤ちゃんのロタウイルスの予防接種の料金は?いつまでに?副反応は?

赤ちゃんのロタウィルスの予防接種の料金についてまとめました。 接種期間が決められているワクチン

記事を読む

風邪に効く 飲み物 食べ物

風邪に効く飲み物と食べ物と言えばなに?!お茶とアロマで風邪予防も

秋の気配と同時に、どこからともなくやってくる風邪の気配。 気が付いたら子供が咳をしていたり

記事を読む

Comment

  1. […] 参考サイト>>風邪の時お風呂は熱があっても入れる?子供の入り方コツ […]

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

多肉植物 育て方 初心者
多肉植物を簡単に初心者の育て方!寄せうえのコツと増やし方も!

今大流行の多肉植物、育て方が難しいと感じている初心者さんもコツがつ

慢性腰痛 治し方
慢性腰痛の治し方!治らない腰痛治す治った「ばっちゃんの4つの方法」

ここでは「長い間、腰痛で悩み続けている人」で「痛みの原因がはっきり

超音波アロマディフューザー 人気
超音波アロマディフューザー人気のAroma Lamp Diffuserを使ってみた!

アロマっていいですよね。香りの力でイライラを沈めてくれたり、ぐっす

キャンプ テント 虫よけ
キャンプでテントの虫よけは?おすすめアイデアやスクリーンはこれ!

夏キャンプは最高です!でもテントの虫よけ対策は絶対です。キャン

サングラス 紫外線対策 おすすめ
紫外線対策のサングラスのおすすめは?紫外線カット表記と選び方も!

日差しが強くなり、紫外線対策が気になり始めるこの季節。日焼け止めや

→もっと見る

PAGE TOP ↑