
リードディフューザーのオイルは毎回購入していますか?
もし購入しているとしたらもったいない!簡単に手作りできるのに費用をぐっと抑えることができるんですよ!しかも長持ちさせる方法だってあるんです。
せっかく手作りしたのだから、ボトルもかわいくアレンジしてみませんか?余った香水でリードディフューザーを作ることができるのかについてもまとめました!
リードディフューザーのオイルを手作りする方法を紹介!
普段からリードディフューザーを使っている方は、詰め替えボトルのリフィルを購入したりしていると思います。
リードディフューザーのリフィルの作り方を紹介!
詰め替え用のリフィル(つめかえ用オイルのこと)って結構高くないですか?
実はリードディフューザーで使えるアロマウォーターって手作りすることができるんですよ!
とっても簡単で費用も安いので、一度作り方を覚えてしまえば今後は購入する必要もありません。
では、リードディフューザーで使えるアロマウォーターの作り方をご紹介していきましょう。

- 1.用意するもの-リードディフューザーのオイルを手作り
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- ボトル
- 100%天然アロマオイル
- 無水エタノール
- 竹串
次は作り方です。

- 2.作り方-リードディフューザーのオイルを手作り
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- ボトルに合わせて竹串をカットします。
- ハサミで傷を付けた後、手でぼきっと折ります。
- ボトルに無水エタノールを適量入れます。
- アロマオイルを10滴~20滴ほど入れます。
- 竹串でぐるぐる混ぜたら完成です。

そして、かかった費用はこのようになりました。
- 3.購入費用-リードディフューザーのオイルを手作り
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- ボトルは自宅にある空ボトルを再使用するので0円。
- アロマオイル1本800円~1,500円。
- 無水エタノール500ml1,000円。
- 竹串はスーパーで100本入りを180円で購入。
アロマオイルのリフィルブレンド方法
アロマオイルは成分によって香りの持続性が違います。
1種類だけのオイルを使用するよりも、香りの持続性の違うオイルを数種類ブレンドすることで香りが長持ちします。
詳しくは、無印のアロマディフューザーの使い方!香りの持続とオイルの扱いは? をご覧ください。
なんだか香りが弱いな?と感じたら、手持ちのオイルを数滴追加してみてください。
香りが強くなりますよ!
逆に、香りが強いなと感じたら無水エタノールを追加してください。作った後でも香りの調整が効くのが、手作りの良い所ですよね!
リードディフューザーを水で作ったら失敗した!
無水エタノールは500mlで1,000円ほどするので、もっと格安にできないかと思い水道水で代用して作ってみました!

水とオイルは当然混ざらないですよね。
必死になって何度もかきまぜましたが、最後まで混ざる事はありませんでした。でも、香りは普通にするのでそのまま使っていました。
しかし、3日ほどたったころ瓶を覗いてみた所、白い膜のようなものと水の中にぶつぶつした何かが浮かんでいたんです!

素人目にはこのぶつぶつが何かわかりませんが、カビかもしれません。リードディフューザーって、香りもそうですけど見た目も重要ですよね。
こんなに汚い見た目のリードディフューザーじゃ、全く気分的に上がりません!香りはしますが見た目的にNGだったのでおすすめはできません。
水ではなく無水エタノールを使うようにしましょう。
リードディフューザーを手作りして長持ちさせる方法は?
手作りしたリードディフューザーはなんとなく市販のものより早く消費されるような気がします。
リードディフューザーを手作りして長持ちさせる方法!

手作りしたリードディフューザー液のアロマを長持ちさせる方法がないかネットで調べてみた所、「 」という情報をよく見かけました。
本当に、グリセリンを入れると長持ちするのか、実際に試してみることにしました。

上記までの作り方のものが右、無水エタノールを少し減らしてグリセリンを入れたものが左です。アロマウォーターの分量は同じにしてあります。
そして・・・3日がたちました。

無水エタノールだけで作ったリードディフューザーは3日で空っぽになりましたが、グリセリンを使ったものはまだ残っています。
グリセリンを使用したリードディフューザーは、空になるまで6日かかりました。グリセリンを入れたほうが、本当に長持ちするということが証明されました!
グリセリンは500ml1,000円で販売されています。
消費期間を考えると、費用的には同じ出費ですが、作るのが面倒くさいというズボラさんは、グリセリンを入れれば長持ちするのでぜひ試してみてくださいね!
香りの拡散力についての検証
リードディフューザーはもともと拡散力が弱く、周辺だけふんわりと香ったり狭い部屋で使用する場合に利用します。
グリセリンを使用してもしなくても、香りの拡散力としては同じでした。
今回は専用のスティックを使用せず竹串で代用しましたが、しっかりとアロマウォーターを吸い上げてくれ、販売されているラタンリードに劣らない拡散力を発揮してくれました!
リードディフューザーを香水で手作りしてみよう!
余った香水で手作りのリードディフューザーを作ることができるという情報があったので、調べてみることにしました。
「作り方はとっても簡単♪余った香水の入ったボトルに竹串を数本差すとリードディフューザーが出来上がります!」とネットで話題になっているようです!
簡単そうだし、もう付けない香水が手元にあるので早速作ってみることにしました。

1年以上は付けていない香水です。
もう付けないだろうと思うので、リードディフューザーにしてみることにしました!
ポンプ部分をぐるぐる回せばきっと簡単に開くのよね。と思ってチャレンジしてみた所・・・固くて開きません。
きっと女性の力はか弱いからだと思って、力の強い男性に開けてもらおうとした所・・・やっぱり固くて開きません。
ペンチで開けることができるという情報を基にチャレンジしてみた所・・・ポンプ部分に傷が付いただけで開きません。

検証したところ、ポンプを外して香水瓶でリードディフューザーを作るという事はできませんでした。
もし余った香水でリードディフューザーを作りたい場合は、空ボトルに香水をプッシュして移し替え、そこに竹串を挿してリードディフューザーとして使うという方法が考えられます。
この方法だとこぼしそうだし、何より面倒くさそうなので私はきっとやらないと思います。
リードディフューザーのボトルをかわいくアレンジ!
リードディフューザーを手作りすると、専用のボトルを購入しなくちゃ!と思うかもしれません。
しかし、お手持ちの空瓶やガラス瓶、グラスを使ってアレンジすることで世界に一つだけのかわいいリードディフューザーボトルが完成します!

リードディフューザーの可愛いボトルを紹介!
ちなみに私は、ショットグラスを使ってリード部分に子供のおもちゃの指輪を差しました。そこで、かわいくアレンジしたボトルをご紹介していきたいと思います!
100均で売っている小さなガラス瓶に、英字新聞を手でちぎってペタリと貼り付けます。
これだけで、シックなアンティーク風ボトルに早変わりです!
メイソンジャーをドリンクだけに使うのはもったいない!
ストローを指す部分からリードを指せば、お手製のリードディフューザーの出来上がりです!
小瓶にリボンを結べばとってもキュートになりますね。
あえて違う小瓶を並べておくのもインテリアとしておしゃれになります。
まとめ
いかがでしたか?
リードディフューザーのオイルを手作りする方法についてご紹介しました。
長持ちするオイルの作り方で、かわいくアレンジしたボトルでインテリアと香りでお部屋を素敵空間にしてみましょうね!
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