お腹の脂肪の落とし方で腹筋は

年齢とともにきになってくるのがポッコリと出たお腹。お腹の脂肪は女性だけでなく男性も気になる方も多いでしょう。お腹の脂肪を落とすために腹筋や筋トレをされている方もいらっしゃいますね。

今回は「腹筋していてもなかなかお腹の脂肪が落ちない!」と悩まれている方は必見!効果的なお腹の脂肪の落とし方や腹筋のタイミングやり方などを男性、女性別にご紹介していきます。

参考ページ >>お腹の脂肪の落とし方女性30代から腹筋でない30秒運動

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お腹の脂肪の落とし方で腹筋はきかないの?

お腹の脂肪を落とすというと腹筋をすることを思い浮かべる方が多いですが、実は腹筋をただするだけではお腹の脂肪は落ちません。毎日50回、100回と頑張って腹筋をしていてもポッコリお腹が解消されず悩まれている方も多いでしょう。

それもそのはずで、腹筋はあくまで「筋肉を鍛える」運動なので脂肪を落とす運動ではありません。もちろん腹筋を鍛えることはポッコリお腹の解消には必須ですがその前に脂肪を落とす運動やダイエットをすることが必要です。

お腹の脂肪は「皮下脂肪」を落とす!

実は脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があります。内臓脂肪は身体の中の内臓の隙間に付いた脂肪のことで主に生活習慣病の原因になったりしますよね。

内臓脂肪の場合は運動で落ちやすいという特徴がありますが、問題なのは「皮下脂肪」です。

皮下脂肪は身体の皮の下についている脂肪で、ポッコリとお腹が出ている人が自分のお腹をつまんで「落ちないなぁ」と悩んでいる脂肪のことを言います。このお腹周りのやっかいな皮下脂肪がある限りはいくら腹筋を頑張っても、ポッコリお腹が解消することはありませんので注意しましょう

有酸素運動でまずは皮下脂肪を落とす!

お腹の脂肪で特に皮下脂肪を落とすための方法として有効なのがまず第一に有酸素運動です。有酸素運動は一般的に脂肪を燃焼させる効果がある運動を言い、ある程度の時間(例えば20分や30分)低いもしくは中程度の負荷を身体にかける運動を言います。

有酸素運動の例を上げると、ジムなどでよくやっているエアロビクス、日常生活などでも取り入れられるウォーキング、ゆっくりとしたペースの水泳などがありますね。運動を一定の時間継続することで身体の中の脂肪を燃焼されることがまずは必要です。

腹筋のような筋力トレーニングは「無酸素運動」になりますので、筋肉を鍛える効果はありますが直接的に脂肪を減らす効果は期待できませんので、まずは20分以上継続した有酸素運動を取り入れるようにしましょう。

自宅でできる有酸素運動のトレーニング方法の動画がありました。ゆっくりとした動きで10分と短い時間からできるようになっていますので気軽に取り入れられそうですね。


また1分間で簡単にできる有酸素運動と腹筋をプラスしたエクササイズもやってみましょう。ニートゥーエルボーという運動はサッカーの長友選手も取り入れているんですね。


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お腹の脂肪の落とし方で男性の場合

お腹の脂肪は男性女性ともに基本的には有酸素運動で皮下脂肪を落とすところは共通しています。そして特に男性は最近でもよく言われているメタシンドロームが心配されますので、皮下脂肪にプラスして内臓脂肪も落としていくことを目指すと良いでしょう。特に男性は女性よりも内臓脂肪がつきやすい傾向にあります。

がん、循環器疾患、糖尿病などの怖い生活習慣病の原因にもなってしまう内臓脂肪を落とすためには有酸素運動にプラスして腹筋などの筋トレを毎日継続して取り入れるようにしましょうね。

内臓脂肪を落とす効果的な腹筋、筋トレ方法

有酸素運動で脂肪を燃やしていくことは代謝の良い身体になっていくということです。身体の血液の流れ、循環が良くなると身体も疲れにくくなっていきますし、筋トレなどの継続にもピッタリですね。

フィットネスクリエイターの鈴木達也さんがYoutubeに自宅でおこなえる腹筋トレーニングの方法の動画を掲載されていました。最初は10回20回と毎日継続していって徐々に回数を増やしていくと良いでしょう。







お腹の脂肪の落とし方で女性の特に30代からの場合

お腹の脂肪の落とし方について確認していきましたが、男性が内臓脂肪がつきやすいことに対して、女性は落としにくい皮下脂肪がつきやすい傾向にあります。実は皮下脂肪は女性にとって妊娠や出産、授乳のために必要な脂肪。いざというときのエネルギー源のための女性の身体は皮下脂肪を溜めやすいという傾向にあるんです。
さらに女性は男性よりも一般的に筋肉量が少ないので、筋肉の少ないところに蓄積される皮下脂肪も油断しているとどんどん身体についてしまうという仕組みです。

基礎代謝も年齢や筋肉量とともに落ちていく傾向にもありますので特に30代からの女性でお腹が気になる方は特に注意が必要ですね。

特に女性は摂取カロリーに気をつけて間食も控えて!

男性の場合は落としやすい内臓脂肪がつきやすい傾向にありますが、女性につきやすい皮下脂肪は落としにくいという特徴がありますので日ごろの生活から皮下脂肪を溜め込まないように意識することが大事になってきます。

日常生活の中に適度な運動を取り入れることはもちろんですが、脂肪の原因となるカロリーが過多になったり女性の場合は特に間食での砂糖の摂取など気をつけることが多いですね。

お腹の脂肪を落とす、またお腹に脂肪が付かないようにするためには日常生活の食事や運動量にも気をつける必要がありそうです。

女性のエクササイズはプランクが人気

最近テレビや雑誌でもよく取り上げられているのが「プランク」というエクササイズです。姿勢をキープするエクササイズですので腹筋よりも腰への負担が少なく、チャレンジもしやすいですね。


まとめ

いかがでしたでしょうか。お腹の脂肪を落とすことは継続した運動やトレーニングを日常に取り入れていくことが大事ですね。今回ご紹介した腹筋、エクササイズ方法など自宅で気軽にまずは試してみましょう。(yui)




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