私はニキビが赤みの痕になってしまうと治らないと思っていました。
でもこの頃、早く治すための新薬について知ったことで認識を新たにしてコレをまとめてみました。
実は私は高校生のころから顔の赤い痕のニキビが治ってはまた再発の繰り返しで悩んでいました。
ニキビ痕もたくさんあってひどい肌で、そのころ就職活動をするにあたって、赤ニキビを完治させて顔に清潔感を持たせて臨みたいので、ニキビの再発とニキビ跡を治す薬やケア方法を探していた経験があります。
近頃では、薬も良くなり効果的な治療方法も現れています。
ニキビの赤みは治らないはウソ！早く治す新薬はこれだ！
ニキビの治療に皮膚科に行くと、薬を処方してもらえます。
2015年4月から、新薬として新たのニキビ薬「過酸化ベンゾイル：BPO」（商品名：ベピオゲル）は処方されるようになったのでニキビ顔に悩む方たちの救世主になるのでは？と期待に胸ふくらませています。
ニキビ改善には新薬を処方してもらう。
白ニキビから赤ニキビに進行したら市販薬で治療するより皮膚科で薬を処方してもらいましょう。
既存の薬として「アバタレン・抗菌剤塗り薬」を処方してもらう場合が多いですが、そこに新たに「BPO・過酸化ベンゾイル」を併用することで炎症を防ぎ赤ニキビから白ニキビまでの改善に繋がります。
「BPO：過酸化ベンゾイル」は、「赤ニキビに対しては殺菌効果が得られるとともに、角質を柔らかくして白ニキビの原因である毛穴の詰まりも予防できる。」「BPOとアダパレンは作用メカニズムが異なるが、もたらされる効果は似ている」「欧米の臨床試験では両者の合剤で症状が「早く」「より良い状態に」なることが分かっており、重症の人には併用療法がお勧めだ」と言われています。
参考サイト：日本でも承認されたベピオゲルを見る
アバタレンは赤ニキビ専用でしたが「BPO・ベピオゲル」は白ニキビから赤二キビまで対処できる新薬です。
また、重度のニキビを患っている方には「飲み薬（抗菌剤）」を処方されているが、近年耐性菌で効果が期待できないケースも現れて治療できないこともある。
赤ニキビにはＢＰＯが効果的で期待されるという事がわかりましたが、ニキビ治療は継続がキーポイントです。
赤ニキビから白ニキビに落ち着いたところで塗り薬を付けるのをやめてしまう人が多いので、また再発してしまうというのです。
BPOは、白ニキビから赤ニキビへ移行するのを防いでくれるので、ニキビが落ち着いてきたからと言って塗るのをやめてしまうのは良くないという事です。
実際、私は落ち着いたらもういいかな？と思って自己判断で薬を塗るのをやめてしまっていました。
治療を初めて処方された薬を塗り始めると約２～３週間で快方に向かいます。
繰り返すニキビに悩まされないようにするには？
- 再発の原因は、肌の症状が落ち着いてきてもＢＰＯやアバタレンを塗り続けていきましょう！
- 自分でできるニキビ予防としては「顔の触りグセ」を直しニキビ治療を実践しましょう！
- アクネ菌やブドウ球菌は毛穴が角栓でつまった中で増殖していますので、治療は続けましょう！
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ニキビの赤みを早く治す方法は？就職活動を乗り切れ！
就職活動でまず面接官が自分自身を目にするのは、履歴書の証明写真です。
ファーストインプレッションである証明写真の顔がニキビの跡だらけだと就職活動にも影響しそうな感じがします。
就職活動で女性は顔で選ばれるって本当？
面接官だって人間です。顔で選ぶわけではありませんが公平に判断しているつもりでも、どうしても知らず知らずのうちに差別をしてしまっています。
容姿が美人なほうが就職活動に有利なの？と言うとそういうわけではありません。
就職活動の第1印象は清潔感です。にきびだらけの顔よりも、ツルンと綺麗な肌の女性の方が面接官に与える印象はいいでしょう。
顔じゅうの赤いニキビを治して就職活動に臨もうと、過去に色々と自分なりにケアをしてみました。
私たちの時代のニキビ対処は、痛い痒い赤いニキビは膿んでしまい、鏡を見ながらついつい膿をだしてしまいます。
膿は出さないほうがいいとわかっているんですが、やはり気になるので指はつぶさず、ピンセットで潰してからアルコール消毒をしてケアをします。
早く治したいなら皮膚科に言って適切な治療をし処方薬でケアするのが一番の早道です。
食生活にも気を付けました。
ニキビにいい食べ物と言われているものを調べてみました。
- ビタミンＡ（ニンジン、ほうれん草、カボチャ、うなぎ、レバーなど）
- ビタミンＢ１（マグロやカツオの魚類、肉では鶏のササミなど）
- ビタミンＢ２（卵、乳製品、レバー、海藻など）
- ビタミンＣ（緑黄色野菜、果実、芋類など）
- ビタミンE（レバー、うなぎ、かつお、緑黄色野菜など）
これらの食品をバランスよく摂取するように心がけ、なるべく自炊するように心がけましょう。
ニキビになるのは肌が脂性だからだと思い、洗顔をしすぎていました。
しかし、肌のバリア機能が崩れてかえってニキビ肌になりやすい場合もあると思い、思い切って洗顔回数を朝と夜の2回にしました。
洗いすぎると、洗顔時にニキビをつぶしてしまうことも多々ありましたしね。
まずは食生活を改善して洗顔も適正回数に減らしましたが、まだまだ清潔感のある肌には程遠いです。
他にも気を付けるべきことはあるのでしょうか？
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ニキビが赤い痕の原因って意外な癖が関係している？大人ニキビのワナとは
頑固な赤いニキビは食生活を改善しただけではなかなか治りません。
改善のカギは、あの何気ない動作にあることに気が付きました。
顔の赤みのニキビの原因は何？
ニキビが赤いと膿が出来て、ついつい触って潰してしまうというこの癖。
大人ニキビは、肌の乾燥や刺激による角層の乱れが原因だと言われています。
まずは、この触り癖をやめることから始めたいと思います。
実際に、ニキビに触ると膿が大きくなってしまいますよね。
頬杖を付いたり、鼻をこすったりするのもニキビが大きくなる原因です。
ストレスがたまると顔を触ってしまう癖がある人は、気分を落ち着かせるためにも腕を組んだりお茶を飲んでリラックスして気を紛らわせるといいかもしれません。
ニキビの悪化や再発の原因は「顔の触りグセ」です！
顔に触りそうになったら「手に何かを持つこと！」で対処しましょう。
就職活動のため、髪の毛を長くして就活中は後ろで一つにまとめていますが、普段はロングヘアを下ろしています。
そのため髪の毛が頬にかかり肌へのストレスにもなります。
髪をかきあげると肌に手があたり刺激になることもあるのでよくないですね。
普段からアップにして髪の毛を肌に触れさせないようにしませんか。
そして就活中は、前髪をあげて活動します。
ニキビが丸見えになり前髪あげると余計にニキビ顔が目立つのも嫌ですよね。
就職活動は目前ですぐにでも早くニキビ顔を治したい！そういう場合はやっぱり皮膚科に行って診療してもらったほうが早いかもしれません。
まとめ
履歴書の証明写真の顔はやはり清潔感のあるきれいな肌で写り就職活動に臨みたいものです。
生活習慣の改善や顔を触る癖などを改善しつつ、新薬のＢＰＯを処方してもらい早急にニキビ肌を改善したいです。
何においても継続は力なりですね。根気よく薬を塗り続けてください。
